生産商品
食品包装用
CPP(Cast Polypropylene Film)フィルムは、ポリプロピレンを主な原料としてT-Die共押出工法で生産した無延伸ポリプロピレンフィルムです。無味・無臭・無毒かつ衛生的で、厚さの均一性・透明性・熱接着性に優れており、食品の包装パッケージなどに幅広く使用されています。
食品包装用フィルムの特性
加工性：軽く、高強度で後工程を選びやすい。
経済性：単位または重量あたりの価格が安く、熱接着性(Heat Sealing)に優れている。
広範囲な活用性：さまざまな用途で使用でき、アルミ蒸着によって機能化も可能。
食品包装などで OPP、Nylon、PETフィルムなどとドライラミネーション(Dry Lamination)して熱接着性及びガス遮断性を高めて熱接着しやすくする。
PEに比べて耐熱性が高い。
商品の種類・用途
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ICF一般(透明フィルム)
20, 25, 30, 40, 50, 60 ーメン・キャンディー・海苔・パンなどの包装用、ナッツ類・果物・干物の包装用TOPフィルム
透明性・スリップ性・熱接着性に優れたフィルムで、食品包装材の sealant filmとして利用。
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ICF-NS(低スリップフィルム)
20, 30 海苔の包装用、ポケットティッシュ、生活用品の包装パッケージ
優れた透明性・低スリップ性を備えた、顧客の作業目的に合わせて製造されたフィルム
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ICF-R(Retrort)フィルム
60, 70, 80 TOPフィルム、干物の包装用、パウチ(韓方薬・果汁など)
優れた耐衝撃性、高い熱接着強度、内分泌攪乱物質を含まないことからレトルトパウチに適用
